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私の兄は交通事故で亡くなりました。
突然の出来事で悲しくて、お兄ちゃんの写真をみては毎日泣いて過ごしていました。お母さんもショックで口数も少なくなり笑顔も消えてしまいました。
「こんな悲しい姿をみたら天国にいるお兄ちゃんは悲しむから明るくしないとね」とお母さんと話をしたこともありましたが、「いつもそばにいてくれたお兄ちゃんなんで??」と思うと悲しくなって元気がなくなり、いつも暗くなってしまいました。
そんな私を心配してくれた友人が心髓之道を紹介してくれました。友人はお父さんを病気で亡くしており、お父さんを供養した時の話をしてくれて、事故や病気などで亡くなった人は成仏出来ていない場合があることを教えてくれました。
兄は御葬式もし、ちゃんと成仏できて天国で私たちの事を見守ってくれていると思っていましたが、もし兄が苦しんでいたら…と思い見ていただく事にしました。
鑑定して頂いた結果、兄は成仏できず苦しんでいるとわかり、神事をお願いしました 。
神事では兄の魂をスタッフの方に移してもらい兄は事故にあった時の状態のままで「痛い痛い、苦しい」と叫んでいました。神様と先生にお願いをして供養して頂き、兄を苦しい状態から救って頂きました。
その後、兄の言葉を聞くことが出来、兄は私たちに
「悲しまないでほしい、これからはずっとそばにいるからね。」
「僕はお父さんとお母さんの子供に生まれてきて本当に良かった。」
「僕の事を気にかけてくれてありがとう。気づいてくれるのを待っていたんだよ。」
「自分の心にあることを吐き出さなきゃダメだよ。なんでもいいから僕に話しかけて。」
「何かあった時は肩を痛くするからね。それは僕からのメッセージだから。」
「これからはそばにいて皆を守るから。」
と言ってくれました。
兄は苦しい状態の中にいても私たちの事を心配してくれていて、申し訳ない気持ちと兄を苦しい状態から救っていただけて、本当に良かったなと思います。今は家族も明るさを取り戻し、毎日、仏壇の前で手を合わせお兄ちゃんと会話をしています。