では　守る　とはいったいどのようなことなのでしょうか？

それは身に及ぶ危険や災いを回避するという事です。

もし、あなたに凄い力があり、遠方にいる家族の身に危険が迫っていることを事前に知ったら、 あなたはどのようにしますか？

例えばそれが電車事故なら、忘れ物をさせて電車に乗せないようにしたり、電車ではなくタクシーで行くように仕向けたり、なんとかして危険から家族を守ろうとするはずです。

ご先祖様にとって、子どもはいつまでたってもかわいい存在であり、それは子孫に対しても同じ気持ちなのです。「もうちょっとで危ないところだった。」とか、「運が良かったな。」と思った事があると思いますが、それは偶然ではなくご先祖様が守ってくださった結果です。

守って下さるご先祖様がたくさんいればいるほど、私達の生活は安定し、幸せな暮らしをする事ができます。だからこそ、ご先祖様に心を向ける事が必要であり、大切なのです。