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この世の中の現象はすべて原因と結果の現われです。
そこに偶然はありません。すべて必然として起きているのです。
《原因があって結果がある》
これを原理原則といいます。
自然界であっても、科学の世界であってもそうです。土に種を蒔くから芽が出て花が咲くのです。生命の誕生そのものも、原因があって結果として現れたものです。
同じように、原因があるから、悩み・苦しみは起きるのです。
それでは、悩み・苦しみの原因とはいったい何によるものなのでしょうか?
それは“因縁”と呼ばれるものの影響です。
私達が生きている世界は、目に見えるものがすべてではありません。
自分の体にご先祖様の遺伝子が受け継がれているように、家系の歴史の中で積み重なった“因縁”というものも、代々にわたって受け継がれているのです。
男子が短命・絶家・金銭・色情・離婚 ...等
思い当たる節はありませんか?この現象は“因縁”に気付けずにきた為に、それが結果となって現れたものなのです。
それではこの“因縁”とは、どのようにして生み出されるのでしょうか?